運営指導
- 社員Ⅾ
- 10月23日
- 読了時間: 2分
実は少し前、
横浜市の運営指導の方が来られました。
「運営指導」とは
介護サービス事業所が
適正に運営されているかどうかを
行政(都道府県や市区町村)が
確認・指導する仕組みのことです。
ちなみに「監査(かんさ)」ではありません。
「監査」は
法令違反や不正が疑われる場合の調査のこと。
この運営指導、
本来なら3年に1回ですが
コロナが流行していたために延期、
という状態だったのだそう。
まんまごとは今年12月で開設7年。
初回は開設1年以内だった気がするので
2回目の運営指導でした。
●活動記録の書き方の補足
●アセスメントに付け足すこと
●追加でやるべきこと
●リスク管理のためのアドバイス、など
健全な運営のために
いろいろ教わって勉強になりました。
あと、令和7年から新しく院内介助について
変更があったそうです。
これまで介護保険では
基本的には家から病院まで。
視覚障害の方に関しては手続きやトイレ、
院内の歩行を支援しても
診察室内にヘルパーは入ってはいけない。
(区役所の確認は不要)
そういうルールでした。
令和7年からの新しいルールは
視覚障害がある方の院内介助(診察室以外)は
区役所の確認をもらってから、おこなうこと。
加えて、意思疎通の難しい方に関しては
(これも区役所の確認があれば)
ヘルパーも一緒に
医師とお話することが可能になりました。
社員Dは早速、
盲ろうの方と知的障害の方の確認を行いました。
続いて、視覚障害の方の確認もしました。
介護保険での通院は多くの方が利用されていますが
障害の時間を使って通院される方は少なく
区役所としても前例が少ないのか
戸惑っておられるように感じました。
確認が取れると
なんとなく気分がいい。
どう伝えたら納得してもらえるのか、と
少し緊張したこともあり
解放感がハンパなかったです。
解放~♪✧*。⸜(* ‘▿ `* )⸝✧*。
これからも
健全な運営をこころがけて
日々、頑張ろうと思いました♪






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