代読代筆
- 社員Ⅾ
- 2022年11月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年3月29日
こんにちは、社員Dです!
❀.(*´▽`*)❀.
(↑読んでもらえる事の喜びを表現しています)
ブログを引き継いで
あと2ヶ月ほどで丸2年を迎えます。
今頃になってようやく執筆者の部分を
まんまごとのメールアドレスから
「社員D」に書き換えることに成功✌️
社員Aさんのところは
執筆者が「まんまごと」になっています。
他に
カテゴリーの分類と
関連する記事も紐付けしてみました!
褒められることもないので
勝手にドヤ顔でもしておきます。
( *¯ ꒳¯*)ドヤァ…!
読みやすくなっていたら幸いです。
(︎✿ᴗ ᴗ))ペコリ
さて本題。
今日ご紹介するのは
「代筆代読(ダイヒツダイドク)」です。
読んで字のごとく、
代わりに読み、代わりに書く事をさします。
視覚障害のある方のための支援です。
視覚障害者なら
点字が読めるんじゃないか、と
思われがち?な気がしています。
最近行った電気屋さんで
白杖を見てすぐ
点字のついた商品はこちらです!と
紹介されたからです。
でも
社員Dが出会った方々でいうと
点字を指で読めるのは
盲学校に通っている、
もしくは通っていた方だけ。
遺伝で生まれつき
いつか視覚障害者になるだろうと
わかっていたとしても
30~40歳頃までは少し人より目が悪くても、
メガネがあればなんとかなる!という場合、
親御さんの方針もあってか
盲学校には行かない人もいらっしゃいます。
その場合、点字を習う機会はありません。
事故や病気から
視覚障害になってしまった方ならなおさらです。
勉強しようとしても
サポートしてくれる人がいたとしても
元々見えていた人が
指だけで点を正確に読み取るのは難しく…
点字はなかなか覚えられないものです。
そこで代筆代読があります。
同行援護の中で行なう
看板に書いてあることを読む、
掲示物を読む、
資料を渡されて読む、
食事に行ってメニューを読む、
スーパーで商品を選ぶ、などの時
または家事援助の一環として
個人情報を守りつつ
郵便物や回覧板を読むこともあります。
最近あった
代読の時のエピソードです。
ご当地銘菓をお取り寄せしようと
していました。
福井県では
「羽二重餅(ハブタエモチ)」という
求肥に似た和菓子が有名みたい。
パンフレットに載っていたのは2種類。
1つは
白い粉がかかっていて
平べったい
シンプルな感じの羽二重餅。
もう1つは・・・真ん中が捻れた形をしている。
色はなんだか茶色っぽい?
周りの粉も茶色っぽい?
これは何を使っているのかな?…と
原材料や説明を見てみたら
「はったい粉」
あー
おばあちゃんと一緒に食べたな~
子供の頃を思い出す、懐かしい・・・
って関東の人は思わないんですね(=_=;)アセ
通じませんでした。
どんな物か社員Dの記憶をたどって
説明してみたところ
関東と関西では呼び方が違ったみたい。
関東近辺では「麦こがし」と呼ぶのだそう。
うそ!( ⊙_⊙)ビックリ!
はーずーかーしーーーーい!!!!
社員Dの頭の中に繰り広げられていた
昔の風景や映像は
一瞬で消えました。
社員Dは関西出身ですが普段は
標準語を話す人になりすまして(?)います。
(あ、いや、話しやすいからですよ!)
まだ通じない言葉(物)が隠れてたなんて!
なんだか一気に
田舎者に戻ったような気分でした💦
でも「麦こがし」も
売ってるの見たことない気が・・・?
ネットで調べると
「はったい粉」で出てきました。
>>はったい粉(はったいこ、糗粉、麨粉)は、オオムギの玄穀を焙煎した上で挽いた粉。ハダカムギを原料とするものもある。麦焦がし(むぎこがし)、煎り麦(いりむぎ)、香煎(こうせん)、おちらし粉とも呼ばれる。大豆から作られる「きな粉」と混同されやすいが、色は灰褐色である。
(ウィキペディアより引用)
みなさんはご存知でしたか???
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